ご挨拶
院長(寺本芳樹)
小児科担当の寺本芳樹です。 生まれも育ちも寝屋川市です。
幼稚園は成田幼稚園、小学校は第五小学校、中学校は第六中学校で、大学は関西医科大学でした。
医師になる前はサラリーマンをしていましたが、副院長である妻の勧めで医師になりました。
医学を志すまでは勉強もせず自分の能力の範囲で生きていましたが「がんばってみれば医師になれる」と聞き
脱サラをして医師になりました。
小児科を選んだ理由は、医師免許を取得したからには次世代のためになることがしたいと思ったからです。
開院までの10年間は関西医科大学の小児科で研鑽を積みました。
恩師の「小児科医はこどもの総合診療医であるべき」という言葉を実践するべく
「自分に診れない小児疾患はない」といえることを目標に、すべての患者さんに向き合ってきました。
専門性の高い疾患に関しては自分で完結しようとすることが患者さんの不利益になることもありますので
最良の医療が受けられるよう専門の先生に取り次ぐこともします。
こどもたちの困っていることが何ひとつ見過ごされることなく、常に最善の医療が受けられるよう
努力を惜しまずやっていく所存です。
略歴
- 関西医科大学卒業
- 関西医科大学大学院修了 医学博士取得
- 関西医科大学附属病院
- 関西医科大学香里病院
- 泉大津市立病院
- 大阪旭こども病院
資格
- 日本小児科学会認定 小児科専門医
- 出生前コンサルタント小児科医
- 新生児蘇生法「専門コース」認定
副院長(寺本敦子)
乳腺外科担当の寺本敦子と申します。
この度、京阪香里園駅前に小児科医の夫とともに、クリニックを開院させていただくことになりました。
みなさまに「行ってよかった」と思っていただけるクリニックをつくっていけたら、と思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
生い立ち
東京の浅草生まれ。三社祭の日に生まれました。
中学入学のタイミングで大阪に引っ越してきてからは、周りの大阪人の影響をうけ今やすっかり大阪人のマインドです。(基本、おもしろいことが好き)
一人っ子でよくマイペースと言われてましたが、いまは違うかも?
乳腺外科医をめざした経緯
医学生時代に病院実習でいろいろな科をまわっていたときは、将来は漠然と内科かな、と思っていました。
ところが、研修医時代に乳癌患者さんを担当し、5㎝以上もあった癌が抗癌剤で完全に消えてしまったのを見て
心を動かされ、乳腺外科医を志しました。
乳腺外科は、診断から手術や抗癌剤などの治療、緩和ケアまで一人の患者さんをずっと担当することができます。
そこもまた魅力の一つでした。
乳腺外科医になるためには、まず外科医として消化器外科や心臓外科などの研修も経験しなくてはなりません。
後期研修医のときはあまりにも忙しくて、肉体的・精神的にも限界で、何度もやめたいと思ったことがありました。
でもなんでも話せる同期がいたおかげで、なんとか乗り越えることができました。
またよき指導医にも恵まれ、ここまで来ることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
略歴
- 福井大学医学部卒業
- 大阪大学大学院修了 医学博士取得
- 東大阪医療センター
- 大阪大学医学部附属病院
- 関西ろうさい病院
- ベルランド総合病院
- 小松病院
資格
- 日本外科学会認定 外科専門医
- 日本乳癌学会認定 乳腺専門医
- NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構認定 マンモグラフィ読影医
- NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構認定 超音波読影医
- 新リンパ浮腫研修 修了
- 緩和ケア研修会 修了
- 癌研有明病院 Breast Cancer Academia(乳癌研修プログラム)修了