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LINE相談をしてみて思ったこと

[2025.08.06]

院長です。
当院ではLINEでの相談を受け付けています。開院して4か月たって色々みえてきたこともあるので、少し書いてみようと思います。

◎予防接種の相談 …良い
母子手帳の確認に写真を送ってもらえるので、ことばでの確認より正確なように思います。日程に関しても文字に残るので、言った・言わないという問題がないのでよいです。「熱がでたので」とか「都合が悪くなったので1週間後に」といったキャンセルや予約変更の連絡も気軽にできるのも患者さんにとってはいいかも。

◎発疹の相談 …良いところもあるし悪いところもある
「発疹が出たのですけど受診は必要ですか?(画像付き)」と相談されます。自分の目で見ていないので誤診の危うさがあるのと、「受診は不要です」という結論になることが多くて病院にとっては損(収入減)になります。逆に患者さんに不要な受診が減るので良い点に思います。画像が手元に残って見直すことができるのは自分にとって勉強になるのが良いです。

◎夜間の呼吸状態の相談 …良いところもあるし悪いところもある
 「今日受診したものですけど、呼吸がヒューヒュー言い出しました。夜間救急にいった方がいいですか?(動画付き)」といった診療時間外の相談があります。患者さんが自分の見ていないところで悪化して万一のことがあると困るので、こういう連絡はありがたいと思います。ただ、寝ているとこんな連絡もスルーしちゃう可能性がある危険性があります。今のところはそういったことはありませんが、想像するとヒヤヒヤします。

もっとありますが、よくあるものはこんなところだと思います。

患者さんからはLINEの相手が誰だかわからないと思いますが、基本的に診療時間は事務さんや看護師さんが対応しています。休日を含めて、それ以外の時間は院長が対応しています。看護師さんや事務さんは丁寧な文章で、院長はややくだけた文章で返しているように思います。

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